大連保税区・大連経済技術開発区について



 大連保税区とは
大連保税区は、大連の中心街から大連湾を挟んだ 向かい側の大連新市区の中心部に位置しています。
特別優遇政策を実施する総合的な経済貿易区です。

運営方式は国際ルールを参考にしており、"中国国内における 免税区域"という特徴があり、海外から保税区内に輸入された品物は、 税関からの監査及び管理を受けるだけで、品物に対して課税しないという、 免税、保税制度を導入しています。

貨物が国外から保税区に入る国境線は開放されており、 国外のあらゆる物品、設備は自由に保税区に輸出入することができます。 (但し、銃器、弾薬、麻薬、ポルノ物品等は除外されます。)  そして、貨物が保税区より国内に入る時は、 中華人民共和国税関規定に従って管理されます。



 大連経済技術開発区とは
大連経済技術開発区は大連市より、大連湾の対岸に位置する大工業団地です。
大連市内より35キロに位置して、 1984年に中国国務院に批准されてスタートした、 外資の進出拠点です。

機構改革・環境改善・都市計画をメインに経済規模を絶えず 拡張し、経済運行の質を上げ、社会各項目の事業の発展にも 顕著な成績を上げています。



 日本企業進出のメリット
改革と開放の実施によって大連に大きな変化をもたらしてきた。 投資環境が絶えず改善され、1999年12月末現在全市で認可した外資系企業は8096社、 契約ベースの外資金額は179.9億ドルに上っている。 そのうち3850社がすでに生産を開始し、実際利用した外資金額は79.4億ドルである。 1985年国家から対外貿易権限が与えられて以来、 大連市の物産は世界120ヵ国と地域に輸出されている。 中国政府の認可を受けて建設された経済技術開発区、保税区、 ハイテク産業区、金石灘観光リゾート区及び13の経済開発小区は 大連の経済発展に勢いをつけている。
大連市は世界各国と地域との友好交流と経済協力を積極的に行い、 すでに日、米、英、仏、独、ロ、カナダ、韓国等8ヵ国の13の都市と姉妹関係や、 友好協力関係を結んでいる。 1999年末までに、大連には1639社の外国企業の駐在機構が設けられ、 中国の中で外資系商社や金融機構の駐在機構が最も集中している5つの都市の一つである。 10の外資銀行が大連で支店を開き、営業している。

 大連の人材
大連市は予備人材は質が高くて、労働力資源が豊富である。 現在の労働者総数は131.2万人で、各分野の専門技術者は25万人ある。 外国投資企業で働いている従業員は20万人である。 毎年、大学、短期大学や各種の専門学校の卒業生は総勢1.3万人、 その外専門教育を受けた予備労働者1.2万人とその他の労働力6.2万人が労働力市場に流れ込んで、 外資系企業の雇用需要に十分答える。



 資源
大連地区で既に発見された鉱産物資源は40余種類達し、産地は500余りか所ある。 主要な鉱産物は鉄金属、非鉄金属や建材鉱産物等3種類である。 その中、非鉄金属や建材鉱産物の資源は極めて豊で、ダイヤモンドの埋蔵量は全国首位、 且つ品質は良好で、世界中においても上々である。 石灰石、シリカ、大理石、石綿や花崗岩等非鉄金属の資源も非常に豊富である。

水資源
大連市の淡水資源の総量は49.5億m3/年間で、 その内、地表水資源が36.1億m3/年間、地下水資源が13.3億m3/年間である、 地域内における最も大きい川――碧流河は大連市区域をまたがる引水プロジェクトの水源川である。 今、大連市にはダムが10あり、蓄水総容量は10億m3である。浄水場が9つ、高位配水池が51を持ち、 給水パイプラインの長さは3343kmで、都市水道普及率は100%に達した。

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