大学のオフィスでのインターンシップは、始めに視察にくるお客さんの手配をしたり、対応の補助をさせてもらいましたが、学期の後半に入ると少しずつ自分で考えて行う仕事も増えてきました。私が今学期1番精力を注いだのはいくつかあるプロジェクトの企画と広報です。特にGenpactと東軟学院が共同で始めることが決まった語学留学とインターンシップのプログラムに関しては、自分自身が留学生・インターン生という立場から客観的に分析して、企画の改善に役立てた気がします。あまり私は責任のある立場ではなかったので、はっきり自分の意見を伝えられました。
私はこれまでいくつかスタッフとしてボランティアや学校行事などの企画に参加したことがありましたが、今回のものは規模が大きく利益を追求する企業活動だったので、今まで行ってきたものとはワケが違いました。これまで学業と自分がイメージする実際の仕事の隔たりに不満を抱いていたので、インターンシップはこの中間に位置するものであり、自分のスキルアップにつながるという意味でも楽しくて仕方がありませんでした。
中国人のスタッフが働く職場で、仕事の様子を見たりすることは中国と日本の文化を肌で感じる良い機会ですし、ちょっとした会議に同席させてもらうこともあります。日本で社会経験はありませんが、至るところに文化の差で驚かされるものがあり日中の間で問題となっている文化背景が原因となっている解釈や対処のトラブルについても理解できるようになってきました。
このような経験が、自分が実際社会に出たときにどれだけ役にたつか分かりませんが、日本で学生生活をおくっていたときより充実していて満足しています。もちろん現状に満足するだけでなく、あまり余るほどのチャンスを自分の物にするためには、もっと先を見越して貪欲にいろいろチャレンジしていかなければいけないでしょう。
時間の上では中間地点に来ていますが、私が目指す最終的な目標にはまだ程遠い出来です。ビジネスで通用する中国語の取得、そして日中ビジネスと中国文化の理解、そのためのステップを自分で考え行動し続けること、以上の3点が私の目標です。無理難題ではありますが、理想は高ければ高い方がいいと思っているので現状を理解しながら、しっかり前を向いていきたいと思います。 |