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10月1日は中華人民共和国の建国記念日であり、中国では国慶節と呼ばれています。中国では、この日から1週間は黄金周(ゴールデンウィーク)にあたり、長期の休みを満喫しているようでした。特にこの時期多いのが旅行者や帰省する人たちです。
都会を中心に経済発展が進む中で、飛行機を交通手段に使う人たちも増えてきましたが、やはり大多数の人たちには手の届かない高級な乗り物です。広大な国土の移動手段の中心はやはり列車です。
国慶節のおよそ2週間前から、列車のチケットを求める人が押し寄せ、人気のあるチケットは一週間前には売りきれてしまっています。また、高速バスで移動する人も多いわけですが、座席は普通のバスほとんど変わりません。これで10時間以上も移動するということは、少し日本人には想像できないし耐えられるものではありません。
その他、日本のゴールデンウィークなどと同じように、この時期は飛行機、汽車、高速バス、フェリーとすべて特別料金で、普段よりもチケットが高いです。ホテルなども値上がりすることが多く、どこも観光名所は人だらけであまり海外からの旅行者にはおすすめと言えません。
この時期、都会を中心によく見るおもしろい光景があります。それは駅やバスターミナルでよく見るのですが、巨大な麻の袋を背負って民族大移動をする人たちがいるのです。出稼ぎ労働者の交代なのでしょうかと勝手な想像をしてしまいます。この時期、正直な所観光には向かないシーズンだと言えますが、一生に1度で良いのでこのような中国文化や人の多さを体感しに来てみてはいかがでしょうか。 |