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中国大連に来てはじめに思ったことは、タクシーの運転が怖いということだ。こちらの交通法規は、あるのか、ないのか、守らないのか、わからないがとにかく外に出たら安全な場所はないと思ったほうが良い。信号無視は当たり前で歩道も走行してしまう。
はじめは、本当に怖かったが慣れてしまえば時間のロスは少ないのかな?と一瞬思ったが、みんながルールを守らないので逆に道が混んでロスが多いという結論になった。
大連の街の音というのは、クラクションの音といってもよい。
クラクションをこんなに聞いたのは、生まれて初めてである。ドップラー効果の実験をやるには適した国である。
次に感じたのがありえないほど臭い場所があるということだ。日本にいたらおそらく出会うことのないにおいである。その場所を私は、bad smell position略してBSPと勝手に名づけ嗅覚レーダーに反応したら無酸素運動を始めていた。しかし、無酸素運動も限界があるので思いっきり吸い込んでしまって吐きそうな思いをしてしまった。
その苦境の中、小学校の避難訓練を思い出し、口をハンカチで押さるという基本的なことをやってみたら意外にハンカチフィルターの力は大きく安全に行動できるようになった。
こうした環境の中、大連に滞在して仕事をされている方々は、とにかく大きく見える。実際にお会いしても、オーラの違いに圧倒されることが多々あった。大連にインターンシップに来た目的は、オフショアの調査であったが大連に滞在している方々と茶飲み話をするだけで人生勉強もできたと思う。
大連で違った世界を見て聞いて嗅いで、多くの方々と出会い自分に足りないものと、これからの課題がわかった。自分に足りないものはパワーである。大連に滞在している方々と比べて圧倒的に足りない。皆さんのようにパワーを与えることができる人間になること、それが今後の課題である。パワーの裏づけとして知識やスキルを磨く、それが自信となりパワーを与えることができる人間になれるのだと思う。この「気づき」は自分へのお土産として日本に持ち帰ることにする。
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