| 日記
時間が経つのは早いものである。今日は2004年8月8日、日曜日。
私は大学3年生である。中国に留学をしていて中国語しか学校で勉強していない自分にとにかくあせりを感じてどこでもいいから仕事の経験、インターンシップがしたいと考えていてこの大連テレコムを見つけたのが7月15日。ちょうど期末テストの時だったのだが、私は思い切って大連テレコムにインターンシップの参加の希望の電話をいれた。テストがもう終わりできれば早くインターンに参加したいと伝えた所、次の日に早速面接に行くことになった。
7月16日金曜日 面接
面接で今まで学校で勉強してきたことが本当に自分に役に立っていたのか疑わざるをおえなくなった。ためてきた知識は一体何のためだったのだろう。自分は一体何が将来したいのか。自分は何をするのが好きなのか。自分は一体何故、勉強しているのか。自分は何故このインターンに参加したのか?自分は自分が好きなのか?学校で一体私は何を勉強してきたのか。色々な質問をこのカウンセリング一日目に投げかけられた。本当に今まで自分は何をしてきたのだろう。どうしてこんな単純な質問にすぐ答えることができないのか。
「尊敬する人は誰か?」と聞かれた。考えたけれど思いつかなかった。「いないの?」と聞かれ「いない気がします。」と答えた。尊敬する人がいないのは自分の中に強くやりたいと願うことがないからだと指摘された。
そうっかぁーって。納得。ないな。そういえば強く何が何でもやりたいこと。その日はとにかく私がこのインターンを通してすることが決まった。
1. マナー、礼儀作法
2. パソコンのエクセル、パワーポイント
3. そして自分探し。
まずはこの3つということで。それからこの日、早速エクセルの本を借りて帰った。これを次までにすべてしっかり読んで使えるようにしなさいとのことだった。最初っからこんなに自分に足りないものを言い当てられて少し嬉しくなった。変われるぞーって。
7月22日 木曜日
今日までエクセルの本を読んでいたのだけれど、内容が少し私には難しすぎたので、本を変えるために今日もテレコムへお邪魔した。今日は今日から実習を始める伊藤さんに出会った。伊藤さんはココを知り合いの方に紹介してもらったそうだ。ものすごくしっかりしている人だ。
今日は一日体験学習をした。3時間とにかく中国語でしゃべり続けることから始まった。紹介などの簡単な内容だったので一時間一時間、人を変えながらは、似たようなことをしゃべり続けては疲れた。それから午後はパワーポイントを使ってこれからインターンを通して何をするのかという目標をスライドとして作っていった。
そんなこんなで一日が終わりつれていかれたのが日本の居酒屋。キレイだ。私は久しく中国でこんなきれいな所に入っていない。っと感動していたのも最初のみ、後は記憶がなくなるくらい飲んでつぶれていた。「お前はおもひろくない。」とサンザン言われた。頑張って飲んだけど、私の飲める量なんて彼らにしてみれば小さい、小さい。もう、飲みたくない。成功するためにお酒を飲まなければいけないのか。何故か成功さえもあきらめたくなる一日である。私は生き延びるため、お酒をどうやってあまり飲まないで、しかも一緒に飲む人に不快感を与えずにすむか研究しなければいけない。何でこんな世界なんだ。何で、何で、なんでーーー。いやだ。どうすればいい。誰か誰か。教えて下さい。もう飲めません。飲めません。この世界は間違っている。そう、私は絶対アラビア地区で生活する。彼らはお酒飲まないから。単純だ。いいんだ。それから金土日はずっと風邪を引いて死んでいた。まったく何をしでかしたのか。インターンに来たのを少し後悔した。でも将来はもっと苦しいことがあるんだと我慢して続けてみることにしたって…。まだ一日目ではないか…。
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